アンパンマンミュージアム

   
25 4月 by GRbed7uk

アンパンマンミュージアム

子供はみんな大好き!アンパンマン!

子供が大好きなキャラクターと言えばアンパンマン。

おそらく、生まれた子供が最初にはまるキャラクターがアンパンマンではないでしょうか。

アンパンマンは、私たちが生まれて最初に出会う「正義の味方」と言っていいと思います。

さて、そんなアンパンたちに出会うことができる「アンパンマンミュージアム」と言う施設が横浜にあります。

もちろん、このアンパンマンミュージアムにはたくさんの子供たちがやってきます。

そんなアンパンマンミュージアムについて、お話をしてみたいと思います。

 

アンパンマンミュージアムの中

アンパンマンミュージアムには、ジオラマなどが数多く展示されていますので、お子さんは喜ぶことまちがいなし。

もちろん「アンパンマン号」のジオラマもありますので、それも見ごたえアリです。

とにかく、小さなこどもにとっては非常に嬉しいスポットが満載ですので、子供たちにはぴったりです。

もちろん、子供だけでなく大人が行っても楽しめる施設だと思います。

オススメはショッピングエリア。

このショッピングエリアでは、アンパンマンではおなじみの「ジャムおじさんのパン工場」だけでなく、うどんちゃんの屋台やコロッケ屋さんまで満載。特に「ジャムおじさんのパン」は絶対に食べておきたいですね。

エリアには授乳室が三箇所ありますので、赤ちゃんが行っても楽しめるのが嬉しいですよね。どんな人が行っても、いい思い出を作ることができる場所だと思います。

 

アンパンマンの歌について

皆さんは、アンパンマンの歌を聞いたことがありますか?

アンパンマンのタイトル曲である「アンパンマンマーチ」は、作者であるやなせたかしさんが作詞を手がけたものです。そんなアンパンマンですが、この歌詞に深い意味が込められていることを御存知ですか?

アンパンマンマーチの中に、こんな歌詞の一節があります。

「愛と勇気だけがともだちさ」。

これは、作者であるやなせたかしさんの弟が、第二次世界大戦の際に「人間魚雷で亡くなったこと」がモチーフになっています。人間魚雷に乗る弟さんは、その時「愛と勇気しかつれていくことができなかった」ということが、この歌の中で示されています。

大人が聞くと、どこか悲しさも感じるアンパンマンマーチですが、それはやなせたかしさんの弟さんへの思いがたくさんこめられているからでしょう。このアンパンマンマーチは、2011年に起きた東日本大震災の際も流れていたといいます。日本人にとって、非常に大切な意味を持つ歌なのかもしれませんね。