29 6月 by GRbed7uk

三菱みなとみらい技術館

三菱みなとみらい技術館は、「航空宇宙」、「海洋」、「交通・輸送」さらに「くらしの発見」と「技術探検」、「環境・エネルギー」、そして「乗物の歴史」の7つのテーマがあり、それぞれのテーマに則しての最先端技術をとても迫力ある実機・大型模型などで展示をしています。
ここでみなさんに現代テクノロジーが、どのように私達の生活を変えて行くのかということを勉強していただきたいのです。

航空宇宙ゾーンと海洋ゾーンで勉強

航空宇宙ゾーンでは国産初のMRJと略してよばれるジェット旅客機、Mitsubishi Regional Jetの機首や前胴部と主翼の一部、そしてエンジン部を実物大で再現しています。
体験展示などを通じて仕組みを勉強して、航空機・ロケットの開発など空への夢への大きな挑みを実感していただきたいですね。

フロンティアシアターが大人気です。
やっぱり宇宙への語りは、ダイナミックな映像でなくては。

海洋ゾーンは、展示を通して、資源やエネルギー開発に対しての最新の技術や調査・研究がどのようなものかということを判りやすく展示してくれています。

体験しながら学べるゾーン

くらしの発見ゾーンでは暮らしの中で私達がどのようにエコについて考えていかなければならないかということを、楽しみながら発見することが出来るゾーンです。
みんなのぴったりホームでは、電気の使用量や発電量がその時々の季節や時間帯によって変化する様子を観察しながら、家庭でのスマートコミュニティの説明を受けることができます。

技術探検ゾーンに行くと、 「てこ」や「滑車」、「浮力」「揚力」などのメカニズム、原理について勉強をします。
ものづくりの原点とは何かということをしっかりここで学んでください。

ほかにも楽しいコーナーがたくさん

環境・エネルギーゾーンでは、 様々な発電方法につい勉強をします。
映像や実物、模型展示があるから、エネルギーの多様性についてもとても理解しやすいです。

交通・輸送をテーマにしたゾーンもあります。
シミュレーターやジオラマなどにより、人と地球にやさしいスマートコミュニティが紹介されて行きます。

乗物の歴史コーナーでは、船舶・航空機・鉄道車両の模型が展示されています。
時代の積み重ねによって、作られた最高技術の偉大さについて知ることが出来ます。

三菱みなとみらい技術館ご利用案内

三菱みなとみらい技術館は、開館時間が10時~17時まで(但し、入館は16時30分まで)です。
毎週火曜日が休館日ですが、火曜日が祝日であった場合はその翌日がお休みとなります。
年末年始及び特定休館日もあるので、来館する際はホームページなどでチェックしておきましょう。

料金は、大人500円中・高校生は300円、小学生は200円、1年間何度でも入館できるお得な年間パスポートがあります。
「桜木町」駅より歩いて8分ほど、JR桜木町駅東口に出て、ランドマークタワー方面へ進むと着けます。